全衛連について
全衛連の主たる事業
総合精度管理事業
全衛連は、健診で行われる各種検査の精度が高いものとなるよう、健診機関における検査技術を審査・評価する「総合精度管理事業」を実施しています。
総合精度管理事業では、「労働衛生検査」、「臨床検査」、「胸部エックス線検査」、「腹部超音波検査」の各々について、審査・評価を行っています。
総合精度管理事業
労働衛生サービス機能評価事業
全衛連は、高品質の健診サービスが確保されるよう「労働衛生サービス機能評価事業」を実施しています。
労働衛生サービス機能評価事業は、「総合精度管理事業」への参加を前提に、設備・機器、人的体制、健診技術、データ管理、健診後のフォローアップの状況、各種規程の整備状況等の健診機能を総合的に評価し、優良な施設を認定するものです。
労働衛生サービス機能評価事業
特定健診・特定保健指導事業
全衛連は、平成20年4月から始まった特定健診・特定保健指導が円滑に実施されるよう、健保連等の医療保険者団体と集合契約を締結し、全国で受診できる体制を整備しています(特定健診・特定保健指導事業)。
特定健診・特定保健指導事業
ストレスチェック事業
全衛連会員機関は、平成22年度より「ストレスチェック」を提供しています。このサービスでは、次のサービスを一連のものとして実施します。
(1)定期健診時にストレスチェックを併せて実施する「心とからだのトータルチェック」を行う
(2)ストレスチェックの結果に基づき、専門の医師、保健スタッフが個別に事後指導を実施する
(3)(1)、(2)を踏まえ、職場ストレス環境改善提案を行う
ストレスチェック事業
広報・啓発
全衛連は、広報啓発活動として健診業務のほか産業保健全般にわたる図書・広報・用品を提供しています。また、事業場における健診実施率の向上を目指して、毎年9月、「心とからだの健康推進運動」を実施しています。
-働く人びとのために-労働衛生管理
受けてますか健康診断 続けてますか健康習慣
調査・研究
全衛連は、各専門分野の研究者の協力を得て、産業保健に関連する幅広い分野での調査・研究を行っています。調査・研究結果は報告書として取りまとめ公表しています。
調査・研究
教育・研修
全衛連は、労働衛生機関が高品質の健診、保健指導、職場改善サービスを提供できるよう、医師、保健師、看護師、臨床検査技師、診療放射線技師等専門スタッフの教育・研修事業を実施しています。
教育・研修
全衛連について
PAGE TOPへ